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  • 202604/04 金元寿子、伊藤静、三宅健太、出演 Anime Japan 2026にて開催のスペシャルステージ オフィシャルレポートが公開!

    3月28日(土)、「AnimeJapan2026」のdアニメストアの特別ステージで行われた本作品スペシャルステージの模様をお伝えします。

     イベントの開始時間になると、MCを務めるお笑い芸人の鈴木バイダンさんが登場。ちなみにバイダンさんはマンガ版を愛読しており、今回の仕事が舞い込んできた時「マジ、ラッキー!」と喜んだそう。

     バイダンさんがこの日の出演キャストの3人を呼び込むと、壮大な音楽と共にステージ左手からクロード役の三宅健太さん、エマリア役の伊藤 静さん、そして主人公・真名部響生役の金元寿子さんが続々と客席に手を振りながらステージに登壇しました。三宅さんは「外は暑いけど、みんなも負けずに熱いよね」と呼び掛けると、「おーっ!」という声で応えるお客さんたちに、「OK! ありがとう!」とご満悦の表情。金元さんと伊藤さんも嬉しそう。
     着席後、まず金元さんからあらすじをご紹介。「……という異世界に行く話です」とまとめると、伊藤さんから「最後にひと言でまとめたね」と突っ込まれ、ニッコリうなずく金元さん。

     続いて演じるキャラクターを、スクリーンを見ながら紹介。ヒビキの印象について尋ねられた金元さんは「16歳の高校生なんですけど、結構ピュアなハートを持っていて、かなり真っ白な状態で育ったんじゃないかなと思っています(笑)」。

     次はヒビキを助けるお姉さん的な存在で、「精霊射手(スピリチュアルアーチャー)」のエマリアについて伊藤さんは「彼女は友達がいないんです。私と同じで」と話すと、隣りにいた三宅さんが思わずひと言「そんなネガティブな!」。「パーティを組んだことがありませんでしたが、ヒビキを助けたことで……」と話した直後、「今、パーティを組んでいるんじゃない!? ヤダ~? 嬉しい!」とエマリアの心の声を演じる伊藤さんに場内も爆笑。「ちょっと変わったエルフです。ヒビキと一緒に旅を続ける中、一人で妄想を膨らませて、内面だけ暴走しつつ、うまく取り繕って、いいお姉さんを演じているエルフちゃんです」と紹介。
     その流れでエマリアを演じた感想を尋ねられた伊藤さんが「友達がいないところについてはわかるので……」と話すと、いたたまれなくなった三宅さんから「いるよ! ここに!」と声をかけられて、「よかった!」と笑顔になった伊藤さん。「私は人に言葉をかける時、割とオブラートに包むほうですが、エマリアはオブラートという言葉を知らないので、思ったことをすぐに言っちゃうんです。例えば「ちょっと鼻毛出ているんじゃない?」とか(笑)。自分的には何でもないと思っているけど、相手が傷つくかもしれないことをハッキリ言ってしまう感じなので、たまに心が痛む時があります(笑)」。

     三宅さんは演じるクロードについて「槍を操る獣人で、昔は名もある戦士でしたが、呪いで弱体化してしまいました。義理堅い性格で、助けられたヒビキに忠誠を誓う、まじめな男です」と紹介すると、伊藤さんが横から「どうかな!?」とニヤニヤしながらツッコミ。三宅さんも笑みを浮かべながら「演じていた時はまじめなつもりでした(笑)。オンエアを観ていただければ、クロードのいびつな片鱗が見えてくるかなと。ひたすら「ヒビキさま~!」という叫びがこだましていた気がします。そんな妙なまじめさは僕に似ているかなと思います(笑)」。

     他のパーティメンバー、リリアン(CV.ラマルファ ミッシェル立山)、ヴェネ(CV.首藤志奈)、イヴェル(CV.日笠陽子)、サポちゃん(CV.田村ゆかり)を紹介後、自分が演じるキャラ以外のお気に入りについてトーク。伊藤さんは「リリアンとヴェネちゃんは基本的にはクロードと一緒にいるんですけどかわいい!」。三宅さんにクロードとして「ヒビキさま~!」と言うようにお願いして、三宅さんが実践。その様子を見てから「この低音に対して、リリアンちゃんとヴェネちゃんがキャピキャピしてて。(手でなでるような仕草をしながら)「いい子、いい子」ってしたくなるような。パーティ内の対比がすごく好きでした」。

     横で聞いていた三宅さんは「そんな感じだけに、この二人に対する演技への要求点は高かったですね」と現場で演じる立山さんと首藤さんに課されるハードルの高さを思い出します。すると伊藤さんが「監督(星野 真さん)と音響監督(濱野高年さん)がよくわからない……この言い方は失礼だな?」と言葉を選ぼうとするも結局「よく「えっ!? そこ?」っていうところによくこだわるんです! ちょっとした息とか、「そこ、10回も録る?」みたいな」とハッキリ。伊藤さんは更に続けて「たぶん監督と音響監督の中ではこの音が欲しいというイメージがあったと思うんですけど、そのものズバリを言わないで、あえてふわっとしたオファーをしてくるんです。それでいろいろなものを引き出していこう、みたいな感じだと思うんです。だから不思議に時間がかかることがありましたね」と話します。
     MCのバイダンさんから「グチの時間ですか?」と問われると、伊藤さんはすぐに「違います! 違います! それだけこだわっているという話です!」。また金元さんが「現場には若手から先輩までいろいろな芸歴の方がいらっしゃって、先輩方がかみ砕いて伝えてくださいました」と話すと、当事者の伊藤さんが「平成の世を生きていないとわからない表現をしてくるので、リリアンちゃん(立山さん)やヴェネちゃん(首藤さん)など若い子には通じないのでは? ということもあるので、私たちが間に挟まって」と説明してくれました。つまりこだわりがありつつ、先輩と後輩のコミュニケーションが取れた現場であったことを知り、納得するお客さんとホッとするバイダンさんでした。

     また伊藤さんはステージが始まる前に流れたPVについて触れて「ご覧になっていただいた通り、みんな、キャラが濃くて、キャラが強いもの同士のぶつかり合いばかりなので、どのシーンも濃ゆいんです」の発言を聞いていた金元さんは「まるで部活の前のトレーニングしている気分になりました」と例えて、「現場に入って、まず試合前のアップから始まって、「全速力で走っていくぞ」みたいな感じで、終わると「いい汗かいたな」っていう(笑)。それくらいみんな、叫んだり、いろいろな引き出しを開け閉めしたりしながらやりました。自由で楽しみながらスポーツしていました(笑)」。
     三宅さんは「原作の先生方(あてきち先生、武田充司先生)もアフレコを見に来てくださったんですけど、我々があてた音声を聴くと制作が捗ると笑顔で言ってくださったので、ありがたかったですし、頑張ったかいがありました」としみじみ語ってくれました。あてきち先生は初回の収録からご覧になっていて、現場に来られない時はオンラインで見守ってくれていたと伊藤さんが説明し、「寿子はわからないけど、私たちは「ここまでやって、あてきち先生が怒らないかな?」と不安になるほど自由にやりすぎちゃって。打ち上げの席で、先生にうかがったら「大丈夫でした」と言ってくれましたが、まだ不安だったので「本当に怒っていませんか?」と尋ねました。すると「全然、よかったです」と言ってくださったので、安心して皆さんへ送り出せます」。その発言を聞いた金元さんは「うれしい!」と素直に喜んでいましたが、三宅さんから「無理やり言わせてない?」と疑いをかけます。「ないはず……たぶん」と自信なさげに言う伊藤さんもかわいかったです。

     ここでアニメの第1話のあらすじと場面カットも初公開! 金元さんから1話の見どころをご紹介。「響生がエマリアさんと出会って、自分が異世界にいることを知ってワクワクする始まり方でした。エマリアさんと二人きりの会話が多かった気がします。1話を少しだけ観させていただきましたが、めちゃめちゃきれいで、エマリアさんも表情など美しかったです。でも既に変なところが垣間見えてました(笑)」(金元)、「そこまで弾けてはいなかったけど、会話の端々に「あれ?」みたいな」(伊藤)、「ただモノではない感ではなく、残念感みたいな(笑)。あとサポちゃんも1話から響生と一緒にいて、共に歩んでいきますが、(公式サイトのキャラクター紹介の)「?」がどんな意味なのか、ぜひ本編を観てご確認いただければ」(金元)。
     金元さんが紹介している最中、クリーンの場面写を何度も確認していた三宅さんから「クロードはどこに行った!?」とクレーム。バイダンさんから1話に出ていないのではと言われて、寂しそうに「そうなんだね……」。気を取り直して「溜めて、溜めてます」と出番をわざと焦らしていると笑顔でアピールする三宅さんでした。
     またOPテーマ曲「コンパスは透明」を歌うにじさんじ所属の緑仙(りゅーしぇん)さんと、EDテーマ曲「もーいーかい?」を歌うADOさんプロデュースのガールズグループのファントムシータからビデオメッセージも到着。
     緑仙さんは「主人公に引っ張られて、周りもどんどん成長していく物語で、ただただ強いとかスキルがあるとかではない魅力を感じまして、僕なりに作詞で表現できたらいいなと思いながら言葉を紡いでおります」というメッセージと4月4日から先行デジタルリリースされること、4月14日に発売される1stフルアルバム『僕の一部始終』にも収録されることをお知らせ。
     ファントムシータのメンバーのもなさんからは「かくれんぼに使われるフレーズが各所に散りばめられています。セリフなどもありますので、ぜひ楽しんで聴いていただければと思います」というメッセージと、4月5日から配信されることを発表。緑仙さんも、ファントムシータのもなさんも放送を楽しみにしているということと、アニメと一緒に曲を楽しんでほしいという想いも語ってくれました。金元さんと伊藤さんと三宅さんは緑仙さんともなさんに名前を呼んでもらえたことに感動。名前を呼ばれていないバイダンさんはすねていました。

     そして、今回の特別企画「最強の鑑定力を持つのは誰だ!? 重さ鑑定クイズ」も行われることに。ステージには軽量用の天秤が運ばれ、用意したアイテムの重さと同じ重さになるようにプラスチックのコインとビー玉を置いて、二つが釣り合えば成功というもの。
     最初に用意されたのは響生が作中で持っているリックサックをコインケースにしたグッズ。中には銀貨が詰まっています。金元さんが挑戦するもリュックは微動だにせず、伊藤さんは逆に重すぎ、三宅さんに託されます。「しいさんとは長い付き合いだからわかると思うけど、優柔不断なので」と言う三宅さんに、「男らしさを見せなさい」と伊藤さんが活を入れましたが、残念ながらリュックは動かず、失敗でした。伊藤さんはコインやビー玉をわしづかみにして測りの皿に置いて、何とか釣り合わせたいようですが、バイダンさんから「次もありますから」と止められて、「よかった。勝ちたい」と勝利の執念をのぞかせます。

     今度はエマリアの武器にちなんで、竹製の弓と矢2本のミニチュア。今度は三宅さんから挑戦です。絶対軽いとふんだ三宅さんはコインのみにするも弓矢を置いた皿は素早く上へ。次の伊藤さんがどうしようか、悩んでいると、「お客さん、楽しんでますか!? 絵面が地味だから」と心配して呼びかけます。はっとした伊藤さんは「忘れて楽しんでました」、金元さんは「応援してくれている眼差しを感じます」。伊藤さんは「5枚のせる? それとも3枚?」と呼びかけ、お客さん参加型でやってますという姿勢を見せますが、「これで失敗しても私のせいではないので」と保険をかけました(笑)。まだこちらの皿のほうが重いらしく、最後は主人公を演じるいわば座長の金元さんに委ねられました。かなり皿からコインを取りましたが、今度は弓矢が重くなり、このゲームも失敗。それでも皿にコインを置いたり、取ったりとあきらめきれない3人。「微妙な調整が必要でした。やっぱり銀貨の1枚2枚が重要なんですね」と異世界ファンタジーものにかけたコメントで締めた金元さんはさすが。成功した時の豪華賞品がバイダンさんのステッカーと発表され、現物を見た瞬間、「それならいいや」的な空気が3人に流れ、「わあ、宝石と同じくらいの勝ちがある」と棒読みコメントする伊藤さん、憤慨するバイダンさん。他のブースから歓声が響く中、ここでは演者とお客さんがじっと天秤の行方を見守るというシュールな時間でした(笑)。

     改めて4月1日からdアニメストアとABEMAでの先行配信に続き、4月4日のTOKYO MXとBS朝日を皮切りに放送開始のスケジュールを公開。原作の小説とコミックの紹介に続き、このアニメのWEBラジオ番組『最強にぶっちゃけるのは伊藤と日笠と徳井ですよ?』が4月10日18時から配信されることが発表されました。伊藤さんが「何をぶっちゃけるのか? これは配信してもいいのか? そんなWEBラジオになっております」と紹介。金元さんからの「すごいメンバーですよね」の発言に、「一番ぶっちゃけそうな話をしている人を集めましたと言われました(笑)。確かにそこそこぶっちゃけました。ぜひ聴いてくださいというよりも片手間に流してもらうくらいがちょうどいいのかなって」と伊藤さん。
     更にアニメの放送を記念した特別番組『最強の職業は誰だ!? オンライン麻雀大会(仮)』が4月17日に配信されることも告知。金元さんと緑仙さんが参加するのは決定済。「私はこのために麻雀を1から学びました。ちゃんと教えてくださる方も来てくださって。ちなみになぜ麻雀をすることになったのかといえば、緑仙さんが麻雀がお得意で、配信をよくされていることで。いろいろな方と楽しくワイワイ言いながら、もちろんアニメのことも話していますので、ぜひぜひお楽しみに!」(金元)。
     オフィシャル用の撮影が終わるとエンディングの時間になりました。
    「演者一同は自由に羽ばたいた演技をしています。すごくおもしろい作品になっておりますので、皆さん一緒に熱く盛り上がりましょう!」(三宅)
    「いよいよ4月4日(土)から放送が始まります。みんなの熱い想いと汗と涙の結晶なので、楽しんでいただけたら(笑)。オンエアが始まるまで、原作を追ったりしながら楽しみに待っていてくださると嬉しいです。これからも応援よろしくお願いします」(伊藤)
     三宅さんと伊藤さんがあいさつの冒頭の長い作品名で苦戦していたのを見ていた金元さんの順番になると「略して『鑑定士(仮)』」と元気よく言うと、「うわ~」という声と共にやられたという表情になる伊藤さんと三宅さん。「うまい!」(三宅)、「だよね~」(伊藤)と感心。
     金元さんはその様子を笑顔で見つつ、「疾走感のあるテンポでお届けしているアニメかと思いきや、ふと立ち止まって考えるシーンがあったりと、多面的な部分もあります。私たちの演技や劇伴、キャラの表情などに笑っていただきながら深いところも楽しんでいただければと思います。4月4日からよろしくお願いします」とステージを締めくくってくれました。響生とエマリア、クロードの掛け合いやストーリーの展開に胸を躍らせたステージでした。

    【期間限定で配信アーカイブ公開中!(4月4日23:59まで)】
    https://youtube.com/live/yvKBHbMUG9g